原子力基礎工学センター|原子力科学研究部門
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研究活動の紹介
原子力基礎工学研究センター

原子力基盤を支える研究開発力の維持及び人材の育成を行いつつ、 革新的な原子力利用技術の創出に資する基礎的・基盤的な研究開発を進めています。

原子力基礎工学研究センターでは、東京電力福島第一原子力発電所事故以降、社会が原子力に求める喫緊の課題は、当該事故の対処(事故を受けた原子炉施設の廃炉推進、環境の回復等)、軽水炉の安全性能のさらなる向上、放射性廃棄物の処理・処分の着実な遂行と考えています。これらの課題を解決するのに必要な原子力分野の科学的知見や技術、すなわち、核・炉工学、熱流動、燃材料、化学、環境、放射線などの基本分野の研究に軸足をおいて、基盤的データベースや計算コード、先進技術等の研究開発を進めています。わたしたちは、原子力分野における研究開発の結果として得られる共通的知財・技術の蓄積を図りつつ、原子力利用を支える基礎基盤的技術の水準の維持・強化に努めています。

環境科学

WSPEEDI による放射性 物質の大気拡散解析
Cs-137の大気中濃度(等値面)と沈着量分布(カラー面塗)

核工学・炉工学

信頼性の高い核データの整備と原子炉物理コードの開発
世界最先端の核データ ファイルJENDLの作成

放射線工学

環境中のセシウムに対する線量評価法の研究開発
「セシウムが沈着する地域の」建物内部の線量をシミュレーション計算で解析

分離変換技術

放射性廃棄物に含まれる 長寿命核種を分離・核変換

原子力化学

長寿命放射性核種の 分析法の開発
超小型・迅速なイオン分離カラムにより分析妨害核種を除去

燃料・材料工学

材料計算科学的手法による 原子力材料評価法の開発
粒界腐食機構の再現計算

計算科学技術

過酷事故等複雑現象の解析に必要なエクサスケールシミュレーション技術の開発
複雑現象解析事例

軽水炉の安全性向上

独創的な実験的・計算科学的アプローチの開発・活用
重大事故時を模擬した条件での圧力容器内応力分布

関連するウェブサイト

国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構

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