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原子力科学研究部門について
部門長挨拶

私たち原子力科学研究部門は、「原子力のエネルギー利用と放射線利用を支える最新の科学技術をけん引し、原子力開発を基盤的に支え続ける」ことをミッション(使命)として打ち出しています。

具体的には、研究炉・試験炉、ホットラボ、J-PARC(大強度陽子加速器施設)などの基盤研究施設や装置群を最大限活用して、原子力科学の基礎・基盤となる、新原理・新現象の発見、新物質の創成、データベース・計算コード、計測・分析技術、量子ビーム利用技術、等の研究開発を進めるとともに、大学や産業界と連携して将来を担う有為な人材の育成を行い、持続的な社会の発展を可能とする原子力技術の開発と利用に貢献します。

また、高温ガス炉とこれによる熱利用技術加速器を用いた核変換技術などの新たな原子力利用技術や、量子ビーム利用による工業、農業、医療分野等での革新技術を創出し、より良い社会の実現に貢献します。

これらの研究開発は、7つのセンター(と1つの特別チーム)で(組織図参照)茨城地区を中心に、それと播磨で実施しています。

私たちは、ミッション達成に必要なビジョン(あるべき将来像)として、

  • 「我が国の原子力基盤を支える中央研究所的役割を果たすこと」
    「基盤的研究開発力で国際競争をリードすること」

の2項目を掲げ、さらにビジョン実現のためのストラテジー(戦略)として、以下の5項目に重点をおいて事業を推進しています。

  • (1)安全を最優先に考える風土の醸成
    (2)基盤分野の網羅性と科学技術レベルの高さを維持・強化
    (3)他部門や産業界と協働し成果を社会に実装
    (4)我が国唯一の基盤施設の維持・向上を図り、大学や産業界に積極的に供用
    (5)基盤研究間、及び基盤研究とプロジェクト研究の連携による相乗効果と効率化を目的とした組織運営

このように、私たち原子力科学研究部門では、ミッション(使命)ビジョン(将来像)ストラテジー(戦略)を明確にした業務を推進し、原子力基本法の精神である「原子力の研究、開発及び利用を推進することによって、将来におけるエネルギー資源を確保し、学術の進歩と産業の振興とを図り、もつて人類社会の福祉と国民生活の水準向上とに寄与すること」によって国民の皆様からの信頼を獲得していきたいと考えております。

皆様のご理解、ご支援、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

原子力科学研究部門 部門長
三浦 幸俊

国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構

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