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原子力科学研究部門関連の研究職、技術職について募集情報を掲載致します。原子力機構全体の研究職、技術職及び事務職の募集情報については、原子力機構の募集情報をご覧ください。

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研究職

現在、募集はありません。毎年3月上旬ごろ掲載予定です。以下は、前年度の募集テーマです。次年度応募の際の参考にしてください。


【募集テーマ】原子力利用における安全性向上に向けた過酷事故解析のための研究開発
【担当部署】原子力基礎工学研究センター 軽水炉基盤技術開発ディビジョン
【テーマ内容】福島第一原子力発電所の事故以降、原子力利用における継続的な安全性向上が求められている。過酷事故の発生や拡大を防止するための様々な事故対応技術開発が実施されているが、それらの技術の開発や有効性評価に必要な過酷事故の進展挙動の解明は十分に進んでいない。原子力機構は、原子炉の溶融進展過程に関する基礎的な技術知見の取得、現象のモデル化及び解析手法の開発を実施している。本テーマでは、以下のいずれかの研究課題を実施できる研究職を募集する。

【募集テーマ】廃棄物減容・有害度低減のための分離変換システムの実現に向けた研究開発
【担当部署】原子力基礎工学研究センター 分離変換技術開発ディビジョン
【テーマ内容】使用済み核燃料中には、UとPu以外のアクチノイド元素(マイナーアクチノイド:MA)が含まれ、再処理によって核分裂生成物とともに高レベル放射性廃棄物として地層処分される計画になっている。しかし、MAには長半減期のアルファ崩壊核種が多いことから、廃棄体の発熱源であるとともに、潜在的有害度が超長期に渡る。このような背景から、原子力機構では放射性廃棄物の減容化・有害度低減のため、MAを分離し、短寿命核種に核変換する研究開発を進めている。この分離変換システムの実現に向け、本テーマでは、以下のいずれかの研究課題を実施できる研究職を募集する。

【募集テーマ】高速大規模シミュレーションを可能とする高性能核計算コードの開発
【担当部署】原子力基礎工学研究センター 炉物理標準コード研究グループ
【テーマ内容】原子力機構が開発した核計算コードは参照解を与えるコードとして国内の多くの機関で広く利用されているが、その大規模体系への適応性及び高速演算性能のさらなる向上をのぞむ声は大変大きい。原子力工学において計算科学技術の重要性が益々増大する中で、原子力機構のコアコンピタンスとして核計算コード開発の技術を次世代研究者へ継承しながら、最新の計算機基盤に最適化したユーザーの必要とする新しいコードの開発、検証そして妥当性確認を実施することは重要である。本テーマにおいては、我が国の次世代標準計算コードシステムの開発を強力に推進するため、高速な大規模シミュレーションのための高性能核計算コードを研究開発する。

【募集テーマ】高温ガス炉システムの研究開発
【担当部署】高温ガス炉水素・熱利用研究センター 原子炉設計グループ
【テーマ内容】高温ガス炉は優れた固有の安全性を有し、電源や冷却材の喪失時においても、制御棒を挿入しなくても、原子炉は自然に停止し、冷却され、放射性物質の放出を抑止できる。また、950℃という高温の熱を取り出せることから、発電のみならず高温熱供給、水素製造等幅広い熱利用が可能な原子炉である。そこで、高温ガス炉の実用化を目指した研究開発を行う。

【募集テーマ】
【担当部署】
【テーマ内容】

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技術職

現在、募集はありません。毎年3月上旬ごろ掲載予定です。以下は、前年度の募集テーマです。次年度応募の際の参考にしてください。


【業務名】原子力科学研究所に関する業務
【業務内容】原子力科学研究所には、試験研究炉、加速器施設、ホットラボラトリー等の様々な原子力基盤研究施設があり、国内でも他に類をみない研究施設群によるユニークな研究開発、バックエンド技術開発等を行っている。このような研究開発の基盤を支える専門技術者として、試験研究炉、ホットラボラトリー、放射性廃棄物処理施設の運転管理を行うことにより自ら研究開発の推進に貢献し、これらの施設の保守管理・技術開発を行うことでさらに高度な研究開発を支える。また、放射性廃棄物処理処分に係る放射能確認技術の開発を行う。

【業務名】大洗研究開発センターに関する業務
【業務内容】以下の業務に係る試験施設の運営管理及び技術開発等を行う。
①大洗研究開発センターには高温工学試験研究炉(HTTR)、高速実験炉(常陽)、材料試験炉(JMTR)などタイプの異なる3つの試験研究炉とそれに関連した照射後施設群があり、それらの施設を用いて安全技術、プラント技術、プロセス技術、運転・保守技術、燃料・材料技術などの高度化に関する研究開発を行う。また、それらの技術に関わる基礎的な研究開発を行う。
②大洗にある試験研究施設を活用し、福島第一原子力発電所の廃止措置に関わる研究開発を行う。
③原子力施設の廃止措置及び放射性廃棄物の処理処分に係る研究開発を行う。
④安全管理、放射線管理、核物質防護及び各施設のインフラ管理など研究開発の支援業務を行う。

【業務名】研究施設等における放射線管理及び周辺環境放射線(能)監視業務
【業務内容】研究用原子炉施設及び核燃料物質使用施設等の放射線安全確保のため、適切な放射線防護を目的とした放射線管理及び施設周辺の環境放射線(能)監視を実施する。

【業務名】放射線管理等の高度化に関する技術開発
【業務内容】より一層の安全性向上を目指し、放射線管理等の高度化に関する技術開発を行う。具体的には、内部・外部被ばく線量評価に関する研究、新しい放射線検出デバイス等の開発、放射線標準場の構築、環境中の超ウラン元素分析等に関する技術開発を行う。

【業務名】原子力科学研究所における工務技術に関する業務
【業務内容】原子力科学研究所における研究活動をサポートするため、施設の空調設備、温冷熱源設備及び電気設備等機械室設備について、運転・保守管理を行い安定した研究環境を維持することを目標に、運転・保守管理技術の向上を図る研究支援業務に従事する。
また、原子力施設や研究施設等の建築物・構築物、機械及び電気設備の営繕に係る検討を行い、補修・改修工事の設計、施工監理の業務に従事する。

関連するウェブサイト

国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構

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